膣の状態がわかる3つのポイント
デリケートゾーンの外側は目で見て確認できますが、膣の中の状態はなかなか見ることができません。
ですが、膣の状態は身体にも変化が現れます。 膣が冷えている方、硬くなっている方は次の3点を確認してみてください。
①頭皮
女性器や肛門の状態を表す部分といわれます。
髪の毛の質、抜け毛やパサつきは女性ホルモンの影響を大きく受けていますし、
ストレスや不眠、ホルモンバランスや神経の緊張により、頭皮の状態が異なります。
仕事が忙しい方、生活リズムの崩れ、疲労やストレスが溜まりやすい方は、頭皮が硬くなっている傾向にあります。
このように頭皮が硬くなっている方は、仙骨周辺や下腹部が冷えていたり、膣が乾燥して硬くなっている方が多いので要注意。
②かかと
睡眠不足や忙しい方、腸内環境が悪い方や、膣環境が悪いは足裏に出てくる方が多 いです。
かかとが乾燥してカサカサしていたり、ひび割れている方は要注意。 膣が硬い、乾燥して血流が悪くなっている場合があります。
また、足先が冷えていると、子宮も冷えている場合が多いので、子宮を温めたい場合は下腹部だけではなく、足先も同時に温める事が大切です。
③お尻
お尻には大きな筋肉がありますが、デリケートゾーンにも骨盤底筋という筋肉があります。
その筋肉が柔軟に働き、膣の状態が良いと、丸いお尻、いわゆる『桃尻』になります。
逆に骨盤底筋が衰えたり、硬くなっているとお尻に窪みができたり、四角いピーマ ンの様な形のお尻になってしまいます。
骨盤底筋を鍛える事も大切ですが、脳をリラックスさせることも女性らしいお尻 『桃尻』につながります。
膣内や膣周辺の筋肉を直接見ることはできませんが、この3点をチェックしてみてください。
あくまで目安にはなりますが、状態に合わせた対策をお勧めいたします。